セージの持つ万能な効能とは

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セージは地中海沿岸原産のシソ科の植物で、古くから万能薬とされ、庭に植えてあるとその家の人は病気にならないといったことわざもあるほど効能が多いという特徴があります。現在では肉料理の臭み消しや防腐剤として利用されており、お茶としても人気があります。

セージの効能

セージは殺菌力と抗酸化作用といった効能が高く、ホルモン分泌のサポートや収れん効果などから、風邪や扁桃腺炎、消化不良、更年期障害、老化などに効果があります。さらにセージには、五感を活発にする効能があり、お茶にして飲むと血液の循環を良くして、疲労を回復してくれるという効果もあります。

消化を促進する作用もあり、消化器系の平滑筋をリラックスさせて食欲を刺激して消化をサポートします。消化を促進する酵素と胆汁の分泌を促進することで胃腸の働きを助けるために、腹痛や腸内のガスによる胃腸のトラブルの解消や大腸炎や肝臓病の改善、胃腸炎などの感染症にも効果があります。

また、セージには血行を促進する作用があり、女性特有の悩みである生理痛や生理不順と言った月経トラブルを改善する作用や、女性ホルモンのエストロゲンのように作用して更年期に起こりやすい異常な発汗やほてり、のぼせ、めまいなどの更年期障害の諸症状に作用します。

セージの葉は精油としても使用され、ツヨンやシネオール、ボルネオール、カンファなどが含まれていて、アロマテラピーにも利用されます。ツヨンはメントールのような清々しい香りがあり、強い抗菌、防腐作用があります。シネオールは、リラックス効果のある香りと味があり、抗炎症作用や鎮痛作用があります。ボルネオールには、抗うつ作用や鎮痛、抗ウイルス、副腎皮質刺激、強壮作用などがあります。カンファには、血行促進や鎮痛、消炎作用などがあり、外用の医薬品成分にも使用されます。

また、収れん作用により、肌を引き締めて炎症を鎮める作用もあります。表皮に含まれるケラチンを変成させて肌バリアを高めながら毛穴を引き締めるため、ニキビなどの肌トラブルを抑制して美肌になることができます。

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